永瀬礼佳先生講座レポ―ト

9月19日は、永瀬先生による「読譜」をテーマにした講座でした。
実際に先生が実践されているレッスン内容や声掛け等、惜しみなく具体的なお話をしていただきました。

永瀬先生、ありがとうございました。

本日の講座を終えて…（受講者の声）

・自分もあまり譜読みが得意な子供ではなかったなと振り返った時、適切な「譜読み」に関する指導
を受けられていなかったことに気づいた。同時に自分は今現在適切な譜読みの指導が出来ているだろうかと改めて自分自身の指導に疑問を持てたのが何よりの気づきだったように感じる。

・絵譜の使い方、譜読みとリズムを教えるタイミング等、丁寧に教えていただきました。
今までのレッスンでは、あれこれいろんな分野を詰め込んでいたような気がします。
先生側が、今何のために何を出来るようにするために行なっているのか、頭を整理することが大切だと思いました。

・先生がおっしゃっていたドミソ、ソシレなどがわかった後でドミソの固まりの中で抜けた部分を補うクイズなどなるほど！と思うことがたくさんありました。早速生かしてみたいです。

・私の生徒は音が全く読めない訳ではないけれど、楽譜になるとパッと読めない状態で、どうすれば良いかなと思っていたところでした。五線ノートで線の音、間の音をもっと徹底させて和音の形でのはやよみ、はやびきをやってみようと思います。

・回数ごとに具体的なレッスン方法を教えてくださり大変勉強になりました。
生徒さんに伝わりやすい音符の呼び方など、とてもわかり易かったです。