丸子 あかね 先生講座レポ―ト

2月21日は、丸子あかね先生による『子どもが飽きない「リズム」のレッスン』の講座を開催いたしました。
丸子先生が実践されているリズムのレッスン～音符や休符に名前をつけて楽しく学ぶ方法や受講者も一緒に拍子うちを体験する等、わかりやすくお話いただきました。

また、発表会の選曲に関して、日本ではあまり弾かれないながらも素敵な曲をご紹介いただきました。
丸子先生、ありがとうございました。

本日の講座を終えて…（受講者の声）

・丸子先生が実際に幼児の生徒さんにレッスンしている時の声掛けの仕方や声のトーンなどをやりながら説明してくださったのが、とても勉強になりました。

・3拍子の奏法については、いつもレッスンで注意して教えますが先生の手拍子でのDown.up.upは、分かりやすく今度説明に取り入れさせていただこうと思います。

・数の概念が難しい幼児さんに、りんごのクラフトで実際に見せることで視覚からリズムを捉えることができてとても良いなと思いました。くさのじを書くことも視覚と自分で書くという点からリズムが理解しやすくなると感じました。

・三拍子の拍の取り方が生徒に伝えやすい手拍子だったので、早速レッスンに取り入れてみました。今まで上手く伝えられなかったワルツの雰囲気が、教えていただいた手拍子によってイメージを掴みやすくなったように感じました。

・難しい曲が弾けるのに、譜読みができなくてリズムが取れない生徒は、長いピアノ人生が続かない！と聞いてドキッとしました。 講座を受けて、小さいうちからしっかりとしたリズムの勉強は必要だなと思いました。

・大げさなと感じるくらいなジェスチャーと声掛けが小さな生徒に伝わるコツなのだと、先生の話し方を見て強く感じました。最後に弾いていただいた発表会向けの曲は知らない曲でしたが、とてもきれいで取り入れたいと思いました。