永瀬 礼佳 先生講座レポ―ト

12月13日は、永瀬礼佳先生による『できる！たのしい！飽きずに進む　幼児のための楽典指導法』の講座をオンラインにて開催いたしました。

月刊誌『ムジカノーヴァ』の連載でも大人気だった小さな子に教える楽典とは…永瀬メソッドによる指導法をお話いただきました。

本日の講座を終えて…（受講者の声）

・すでにテキストを使用していましたが、受講した後の方が使いやすく、改めて、素晴らしい教材だと実感しました。 音高受験生にも使用しましたが、良く理解でき喜ばれていました。

・小さな子でも、教え方を工夫すれば、きっと伝わる〜ということ。身に染みて感じています。どハーの覚え方も、子どもたち、良く覚えています。

・幼児期の生徒にも楽典を取り入れる重要性を感じました。 日本音名とイタリア語のドレミファソラシドをドハ、レ二、ミホ、ファへ…と合わせて覚えさせてしまう等、今まで考えた事もない内容でした。

・導入の生徒さんについてとても綿密に系統立てて研究なさっていて、素晴らしいと思いました。 バッハなどに取り組む時の2声音程を感じて演奏する為や、読譜の為の導入法、音符の早口言葉、和音リレーなど、楽しそうで自分のレッスンにも活用させて頂こうと思いました。

・年齢で区切らないテキストは、講師にも生徒さんやその保護者の方にもプレッシャーがなく、とても良かったです。やさしい日本語を使った説明は、少しずつ言葉がわかる段階の子どもには最適で、あえて漢字表記するところも工夫がなされていると思いました。